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貴族から武士政権へ
行き過ぎた平氏の貴族政治を倒したのは、武士団のバックアップを得た源頼朝だった。これにより、日本は行政的にもより洗練されていき、源氏は法的な基盤を固めていくことで権力を保持することに成功した。
一方で鎌倉新仏教と呼ばれる新しい宗派も流行し、宗教が民衆に開かれていくことにより新しい文化も花開いていった。
源氏挙兵
武家でありながら、荘園支配を強め、どんどん貴族化していく平氏政権に対して、地方武士団はもちろん、京の公家、大寺院…
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平氏滅亡
源平合戦の有名なものは、1184年2月「一ノ谷の合戦」1185年2月の「屋島の戦い」1185年3月「壇ノ浦の戦…
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武家政権誕生
「いいくにつくろう鎌倉幕府」と、みんなが暗記してきた鎌倉幕府成立西暦1192年。しかし頼朝の仕事を見てみると…
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執権政治
源氏の正統な継承は4代で尽きます。その後は、東国の武士団の有力者たちによる「合議制」に移っていきます。その「合…
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鎌倉新仏教
12世紀から13世紀にかけて、鎌倉を中心に新しい仏教の流れが入ってきます。それまでの仏教は「密教」中心で、加持祈祷…
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文永・弘安の役
太平洋戦争中「神風」という言葉が、都合よく使われました。それは「文永・弘安の役」で、元の大群が北九州を襲った時に、…
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南北朝時代
足利尊氏、新田義貞の活躍で、鎌倉幕府が倒れると、後醍醐天皇が政治を実際に動かすことを目指します。(建武の新政…
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室町幕府
室町幕府は武家政権でありながら京都にあった幕府です。鎌倉にも東国にも西国にも、土着した勢力があった中で、室町…
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